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命を守るための「くりかえし」

いつ起きるかわからない災害に備え、えだまめこども園では、毎月避難訓練を行っています。
今回の訓練では、火災発生の想定で、非常ベルの音を初めて耳にした子もいました。
保育者の話をよく聞いて、全員が無事に避難完了。

避難の際には、「お・は・し・も」という合言葉があります。
お・・・おさない
は・・・はしらない
し・・・しゃべらない
も・・・もどらない
“もしもの時”のために、繰り返し確認して、身につけておきたいものです。

そして、この日の訓練には、新潟市江南消防署より、消防士さん4名が駆けつけてくださいました。
子どもたちや職員が避難する様子を見守ってくださり、「上手にできましたね。」と、お褒めの言葉もいただきました。


お待ちかねの消防車見学では、子どもたちの目が釘付けになり、「これは、なあに?」「どうやって使うの?」と、質問の嵐でした!
どんなに小さな疑問にも、ひとつずつ丁寧に答えてくださった消防士さんたちでした。
中には、大きくなったら消防士になりたいと話す子もいました。

最後まで順番を待っていてくれた、つき組(5歳児)さんには、後部を特別公開✨
消防車の隅々まで、じっくりと観察させてもらうことができました。
集合写真
【えだまめ組(0歳児)・うみ組(1歳児)】

【にじ組(2歳児)】

【ゆき組(3歳児)】

【そら組(4歳児)】

【つき組(5歳児)】

避難訓練は、安全を守るために、非常に重要です。
繰り返し行うことで、防災への意識を高め、万が一に備えておきたいと思います。