まずは、「掘り起こし」です。長い冬で土がしっかりと固まっていたので、かなり力がいる作業です。今年も地域の方が、お手伝いに駆けつけてくださり、くじら畑がスタートしました。

開墾して3年目、耕すとまだまだ石がゴロゴロ出てきます。子どもたちも「白い石があったよ！」「さんかく△の見つけたよ！」と石拾い作業開始です。「これは宝石のダイアモンドかな？」「大昔の縄文時代の矢じりかな？」と地域の方との会話も楽しみながら、かごは石でいっぱいになりました。

畑になるまでの道のりは、長いです。