- ブログ
安全のためのお約束

新潟市も桜が見頃となり、お花見やドライブを楽しめる時季になりました。
日本各地で≪春の全国交通安全運動≫が実施されている中、本日、えだまめこども園では交通安全教室がありました。
ゆき・そら・つき組(3・4・5歳児)がホールに集まり、新潟市江南区役所の交通安全指導員の方々に、交通マナーについてご指導いただきました。

ただ教えてもらうのではなく、指導員の方からの問いかけに対して子どもたちが考え、その言葉の数々を丁寧に受け止めてもらいました。
道路の渡り方
横断歩道では、4つの合言葉「①止まる(青になったからと言って、すぐび飛び出さない)②見る(左右を見て、車が来ないか確認)③手を挙げる④待つ(車がいないことを確認してから、渡る)」
その中でも、手を挙げるのは、「渡りたいよ」というサイン。車やバイクを運転している人から見えやすいように、大きく挙げることがポイントだそうです。
駐車場のお約束
駐車場では、3つの合言葉「①車から1人で降りない②手をつなぐ③動いている車に近づかない(いつ動き出すかわからない、停まっている車にも注意)」
“チャイルドシートは自分で外さず、お家の人にしてもらう” ”車からは外の見えない所(死角)が多いから、車の近くでは遊ばない”ことも、約束しました。
横断歩道を渡ってみよう!


教えてもらったお約束を思い出しながら、横断歩道の正しい渡り方にも、挑戦してみました。
園でのお散歩の時や、休日お家の方とお出かけする時にも、ぜひやってみてほしいと思います。

お楽しみのゲームコーナーでは、3チームに分かれ、新潟市江南区親善大使キャラクターを探し出すレースでした。
レースへの参加も、お友だちの応援も、どちらも白熱しました。
最後に、指導員さんと大切な約束をしました。
【毎日、こども園に来る時と帰る時は、お家の人と手をつなぐ】
飛び出しが原因による交通事故は、12歳以下の子どもが全体の7割を占めています。
ドライバーが注意することはもちろんですが、歩行者も「きちんと止まる」「よく見る」習慣をつけることが大切です。
まずは、親子でしっかりと手をつなぐことから始めましょう🤝
交通事故予防の第一歩となりますように・・・