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“3回寝たら”のお楽しみ🎶

えだまめこども園の園庭には、くじら畑があります。
夏野菜の収穫も終わりを迎え、次は何を植えようかな・・・?
寒~い冬にも、ぐんぐん育つ、大根に決定!!
地域の方に教えていただきながら、種まきをしました。

保育者から種をもらい、落とさないように、ぎゅっと手を握りしめて運んでいました。
【ゆき組(3歳児)】
春から、お兄さん・お姉さんたちが農業活動しているのを、憧れの眼差しで見つめていました。
ずっと温めて来た気持ちを、存分に表現していて、かわいらしかったです。

【そら・つき組(4・5歳児)】

丸く開けた穴の中に、小さな大根の種を4粒入れて、土のお布団をそっと掛けます。
「(春に植えた)枝豆の種は、青だったよね。」「それに、もっと大きかったよ!」と、野菜の種類によって、種の色や形の違いに気づく子もいました。
子どもたちには、種まきをしてもらい、取り組みは終了。


しかし、お手伝いが大好きな、そら・つき組(4・5歳児)さんの目がキラリ✨
大根が元気に育つためのパワーの素“もみ殻”を、地域の方がまき始めると、「私たちも!」と、すぐに駆け寄っていきました。
動きも手つきも、すっかり慣れたものです。

途中で、じっと見ていたにじ組(2歳児)のお友だちに気づき、「やってみる?こっちにおいで!」と誘ってくれた“小さな農家さん”。
「おてての上に、乗せるからね。」「ここに、そ~っと掛けるんだよ。」と、優しく、丁寧に教えてくれていました。
そんな心温まる光景を見て、保育者の心も、たっぷりのもみ殻でふわふわの土になった畑と同じになりました☺️

最後は、畝にシートを掛けて、水やりをたっぷりと。
地域の方より、「3回寝たら(3日経ったら)、芽が出て来る予定」と、お話がありました。
子どもたちは、今か今かと、楽しみに待っています❤️