だんだんと暑い日が増えていき、本格的に夏を迎えようとしています。

あっという間に６月が終わり、いよいよ７月です。

７月といえば、もうすぐ七夕・・・子どもたちは短冊に何を書こうかとわくわくしながら、「プリキュアになりたい！」「コナンになりたい！」と友だちと話しています😊

七夕の由来について絵本をみて、彦星様と織姫様や天の川の意味を知った子どもたちに、七夕製作をしよう！と提案すると「作りたい！」「楽しそう！」とはりきっていました。

さっそく七夕製作開始です！

彦星様と織姫様の着物になる、花紙を貼った画用紙を見たとたん…「これ何で貼ってるの？」「糊かな…」「テープ？」と考え中です。

正解は・・・ボンドを水で溶かした液でした。鼻を近づけて「なんか…匂いがする！白いね！」と不思議そうな顔です。

①画用紙に好きな色の花紙を選んで、ちぎってのせます。スポンジで液をつけ、ギューッと押すと花紙がきれいにつきます。しわにならないように、ベタベタにならないように「ちょっと難しいなぁ」と言いながらも、きれいに貼れると「わあ！できた！」と嬉しそうでした。

②はさみを使います。そら組は夜空をイメージした丸、つき組は星の形に切ります。いつもより大きな紙にチャレンジ！苦戦しながら、集中していました。

③つぎは、一番大事な彦星様と織姫様の顔を作ります。ニコニコの顔にしたり、まつげを描いたり、かわいい顔ができました。

④仕上げは糊で貼っていきます。見本を見ながら「こうかな…？」と自分たちで考えて、形にしていきます。完成すると「見て！できたよ！」と、嬉しそうに教えてくれました✨

⑤最後は、天の川のように金と銀の星をたくさん貼りました！「いっぱい貼れた！」「きれいだね！と見せ合いました。

玄関に大きな笹が登場したら、短冊を飾ります。みんなの願いごとが彦星様と織姫様に届くはずです。担任の願いは、「えだまめこども園の子どもたちが元気に大きくなりますように！」🌟七夕の日、晴れてお星さまが見えると良いです。