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もしもの時は…
朝から雲ひとつない、きれいな青い空の下、真っ赤な大きい乗り物が、えだまめこども園に登場。
子どもたちに大人気の、消防車です!!
新潟市江南消防署より、4名の消防士さんが駆けつけてくださり、避難訓練を行いました。
今回の訓練は、“給食室からの出火”という想定です。
災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。
もしもの時に、全職員が対応できるよう、避難訓練の担当職員は、毎月交代の当番制で行っています。
本日は、1年に2回実施の【通報訓練】です。職員が消防署へ電話で通報、そばで消防士さんが指導してくださいました。
初めて非常ベルの音を聞いて、びっくりした子もいましたが、保育者たちに守られながら、全員が無事に避難完了!
大きいクラスは、放送や保育者の話をよく聞いて、鼻と口をハンカチや手で覆って避難することができました。煙を吸わないようにするために、大切な動作です。
避難する様子も、消防士さんたちは見守っていてくださり、「とっても上手にできましたね!」と、お褒めの言葉も😆
続いて、カラーコーンを炎に見立て、職員の消火訓練です。
火災時に1番大事なのは、「火事だ!」と周りに知らせること、また、消火器は炎ではなく、火元に向けることが重要と、一つひとつ丁寧に教えていただきました。
消火訓練に取り組む保育者に、「がんばれ~!」と拍手を送ってくれる、優しい子どもたちの姿も❤️
お待ちかねの消防車の見学。こんなに近くで見ることは、なかなかできない消防車に、たくさんの熱い視線が送られていました。
大きいクラスからは、「これは、なぁに?」と次々に質問が。たくさんの疑問にも、優しく対応してくださった、消防士のみなさんでした。
集合写真
【えだまめ組(0歳児)】
【うみ組(1歳児)】
【にじ(2歳児)】
【ゆき組(3歳児)】
【そら・つき組(4・5歳児)】
いつか起こるかもしれない“もしも”の時のために、これからも訓練を重ねていきたいと思います。