お天気が良かった午前中、園庭から元気な声が聞こえていました。

元気な子どもたちはたくさん給食を食べて、ぐっすり眠っています。

その間に保育者は、ご飯を食べたり、連絡帳を記入したり、掃除をしたり、

洗濯をしたりといろいろありますが、こんなこともしています。

お昼寝中の子どもたちから目を離さないように、２グループに分かれて、

本日は「食物アレルギー対応」の研修を受けました。

実際にあったアレルギー誤食事故事例を、時間経過を追いながらの研修は、

緊迫感があり、恐ろしい事故に、改めて身の引き締まる思いがしました。

えだまめこども園では、アレルギー除去食の献立表、食事テーブル、テーブル拭きを分けて、

アレルギー除去した給食を、原因食材と名前の書いてあるトレイにのせ、

配膳室で受け取り時にチェック、保育室では職員ふたりでダブルチェックし、提供しています。

「一緒の席で楽しく食べられたら・・」という気持ちは、ぐっとこらえています。

「食物アレルギー」は命にかかわる病気です。そうです！命には代えられません。

引き続き、安心・安全な保育を目指していきます。