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不審者がやってきた! ~訓練です~
快晴の下、今日も元気いっぱい戸外あそびを楽しむ、えだまめこども園の子どもたち。
そこへ、普段あまり見かけたことのない風貌の方が、フェンスの向こう側から姿を現しました。
近くにいた子どもに声をかけ、手を伸ばしているところ、異変に気づいた保育者が速やかに周りに知らせて、園内へ・・・
にぎやかだった園庭は、あっという間に無人となりました。
今日は、月に一度の不審者訓練の日。
園内では、不審者に遭遇した場合、合言葉で全職員に周知されます。
一人の保育者が不審者の対応を行っている間に、子どもたちは、保育者の誘導のもと避難をしています。
子どもたちを守る保育者(大きな不安感を与えないようにしています)、事務室に状況を伝える保育者、万が一の時にはすぐに行動できるように備える保育者・・それぞれが声をかけ合って、瞬時に役割に分かれます。
まさに、保育者のチームワークによって、えだまめこども園の安全は守られているのです!
事務室では、園内放送を使って不審者の動向を伝えたり、110番通報(模擬)、インターフォン越しで不審者との対応などを行っています。
警察が園に到着した、という想定で、今日の訓練は無事に終了となりました。
不審者が園内に侵入しないために、大切なことのひとつ・・施錠!!
えだまめこども園の正面玄関は、電気錠となっており、登降園時間帯を除いて、外からは開けられないようになっています。
もちろん、こちらの玄関だけではなく、職員用玄関や園庭にあるフェンスの施錠、誰もいない部屋を開けっ放しにしないなど、職員間でしっかりと徹底しています。
こども園は、子どもたちの命を預かる場です。
日頃から、防犯に対する意識を高め、訓練を繰り返し行うことで、安心・安全な保育につなげていけるよう、今後も努めていきたいと思います。