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大切な命を守るために
毎年、台風が接近・上陸するこの季節。
えだまめこども園では、本日、暴風雨を想定した避難訓練を行いました。
暴風により、玄関前の窓ガラスが割れて飛散してしまった、という設定です。
積み木や、卵パック、プラスチック容器などを使って、表現しました。
放送で、暴風とガラスが割れる効果音が鳴り、保育者のお話をよく聞いて、各クラス避難開始です。
子どもたちの足を危険から守るために、実際に発生した時にも、飛散物にはビニールシートを掛け、その上に敷いた段ボールの上を歩きます。
でこぼこしているため、歩きにくそうにしていましたが、これも大切な訓練となります。
さらには、大雨により停電も起きてしまった想定のため、避難先は暗~いホールです。
いつもと違う雰囲気に、少しドキドキしている子もいました。
全員が無事に避難することができて、ほっと一安心😊
その後は、保育者の『風水害について』の話を、真剣に聞いていた子どもたちです。
災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。
だからこそ、日頃からの訓練が大切なのです。
それは、子どもも大人も同じです。
これからも、「もしも」の時には安全に避難することができるように、訓練を繰り返していきたいと思います。