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はじめての感触あそび えだまめ組(0歳児)
最近のえだまめ組(0歳児)は手先が器用になってきて、つかまり立ちができるようになったり、
手のひらサイズくらいの、おもちゃも自分でつかめるようになってきました。
そんな子どもたちの姿から、今まで製作といえば、足型や手形を取り、保育者が手を加えるスタイルがほとんどだったのですが、
今回、絵の具を使った製作に初めて挑戦しました。パレットに色んな色の絵の具を出して見ると・・・「なんだろう?」
絵の具が入っている容器も気になる子どもたち(笑)「どの色がいい?」と声をかけると、また新たな発見が・・✨
しっかりとみんな自分の好きな色を選びました!
気になった色の容器を選び、中には取り出そうと、がんばるお友だちもいました。
保育者の話をよく聞いて、理解してくれているのだなぁと、小さく感動した一場面となりました。
手に絵の具がつくことを、嫌がる子もいるかなぁと思い、今回はラップの上から絵の具の感触を楽しめる製作にしました!
(ご家庭で絵の具あそびをしたいなぁと思った時にぜひ!ファスナーやジッパー付きの保存バックもおすすめです☆)
思い思いに伸ばしてみたり、ラップをつまんでみたり・・・絵の具の感触に不思議そうにしていたお顔も、慣れてくると楽しんでいました。むずかしい顔をして、慎重にしていた子も・・・。選んだ色で、小さな指先を使った、かわいい「初めての絵の具作品」となりました✨
この作品は少し形を変えて、1か月後にあるふれあいデーでガーランド装飾に変身します!
えだまめ組は日々、できることが増えています。遊びや製作を通して自然と離乳食のつかみ食べにもつながり、いい刺激になったらと期待しています。
まだまだ暑い日も続きそうなので、氷や水など涼しい感触あそびも楽しみたいと思います♡